日産リーフでのカーライフを楽しむオーナーの皆さまをご紹介する「LEAF Owner’s Story」。
第2回目は、2021年夏に実施した「#リーフと夏」SNS写真投稿キャンペーンにご応募いただきました、
「すたんざ」様と「スナール」様にお話を伺いました。
日産のカーシェア「e-シェアモビ」を利用してInstagramへ投稿
すたんざさんは、現在20歳の大学生で、実はリーフのオーナーではなく、「未来のオーナー」様。
以前、日産グローバル本社ギャラリーに遊びに行った時のお写真をInstagramに投稿していただきました。
ご友人のスナールさんと一緒に、名古屋から夜行バスで横浜まで移動し、横浜で日産のカーシェアサービス「e-シェアモビ」を利用し、リーフでの横浜観光を楽しんだそうです。
「#リーフと夏」投稿お写真
すたんざさんとスナールさんは共にInstagramを利用しており、お二人が友達になったのも、Instagramがきっかけ。お二人とも大の日産ファンで、Instagram上で交流しているうちに、互いに愛知県在住で年齢が近いことを知り、すぐに友達になったそうです。
Instagramがきっかけで同じ趣味を持った友達ができるのは今の若者ならでは。お二人のInstagramアカウントもぜひ覗いてみて下さい。
@excellent_stanza
@snarrd12
はじめてリーフに乗った感覚は、想像をはるかに上回った
そんな二人は横浜旅行でe-シェアモビを利用して初めてリーフに乗りましたが、その印象は事前のイメージを大きく上回ったそうです。もともとリーフには興味があり、色々と調べたりはしていたそうですが、実際に運転してみてはじめて知る感覚に驚いたそうです。
まず一つ目は、「加速」。軽くアクセルを踏むだけでスーッと進む軽快な加速は、免許を取りたてのすたんざさんにとってはまさに未知との遭遇だったそうです。
次は「静粛性」。走行中にほとんど音がしない静けさやアイドリング時の不快なエンジン音などが無く、助手席に乗っていたスナールさんは、気づけば深い眠りに落ちていたそう・・・。
その他、リーフの最先端技術でもある、アクセルから足を離すだけで減速・停止できる「eペダル」にも衝撃を受けたそうで、リーフの運転の全てが想像を上回る衝撃体験だったそうです。
二人とも大学が忙しく、横浜旅行も日帰りだったため、長時間リーフに乗ることはできませんでしたが、さらにリーフを堪能すべく、年末の休みにリーフでの旅を計画しているそうです。
日産のクルマは、デザインがいちばんカッコいい
すたんざさん、スナールさんは共に、子どもの頃からの日産ファン。すたんざさんは、いまは日産車を購入することを目標にアルバイトに励んでいますが、スナールさんは、「日産ノート e-POWER MEDALISTシリーズ」を愛車としています。二人とも、日産を好きになった理由は「デザイン」であり、過去のラインナップも含めた個性的なデザインや洗練されたデザインに注目してきました。
デザイン面からクルマに興味を持った二人ですが、すたんざさんはさらに、ガソリンを一切使わないクリーンな性能にも共感し、リーフに惚れ込んでいるそうです。
いくらカッコいい、美しいデザインでも、汚れた排気ガスを出しながら走行することに違和感を感じるのも、今の若者ならではの感覚なのでしょう。
ガソリンを使うクルマに対する抵抗感
若者特有の事情として、気になるのはやはり「維持費」。アルバイトをしながらクルマを所有する上で、現在のガソリン価格の高騰は大きな不安要素のひとつ。その点、電気自動車はガソリン価格の変動を気にせずに所有できるので、大きなメリットと感じているそうです。
すたんざさんは横浜の街をリーフで走ってみて、電気自動車は街乗りで使うクルマとしてもっと定着してもいいと感じたそうです。騒音が少ないことや排気ガスを出さないことは、歩行者や街の環境にとっても素晴らしいことであるうえ、先進安全装備による事故の防止や、eペダルによる運転手のストレス軽減など、いいことづくしで、手軽に乗れるEVラインナップの充実にも期待しています。
電気自動車は若者向き!?
年齢も大学も違うお二人が一緒に旅行に行くほど仲良くなった理由のひとつに、「クルマについて語り合える若者が少ない」ということ。実は、今の大学生はクルマに興味を持っている人が非常に少なく、車種名すらもほとんど知らない人が多いそうです。
そのため、クルマが欲しいと思った友人がアドバイスを求めてくることもしばしば…。
そんなお二人が感じる若者のクルマに対する志向性は、コストパフォーマンスに加え、安全性や利便性に関する機能面。スナールさんのノートに装備されているアラウンドビューモニターやインテリジェントルームミラーは多くの学生が魅力を感じるポイントだそうです。
リーフを検討する際に、気になると言われる「充電時間」も、若者にとっては全く気にならないそうです。全国各地の高速道路のSAには30分間で充電できる急速充電器が設置されていますが、30分程度なら、SNSやLINE、スマホゲームをしていると、あっという間に充電完了するそうで、こういったところも若者にリーフをお勧めできる理由になっているそうです。
また、すたんざさん自身の体験から、日産のディーラーやギャラリーはどんなお客様にも丁寧に接してくれることも魅力のようです。
すたんざさんは子どもの頃から家族旅行などで日産ギャラリーに訪れていましたが、子どもの自分に対しても丁寧に接してくれて、子どもに買えるはずのないクルマのカタログも惜しみなく提供してくれたことが今でも心に残っているそうです。
今ではディーラーのInstagram情報などをもとに、ディーラーにふらっと立ち寄ることがあるそうですが、まだ購入する段階ではない自分にも、クルマについて詳しく教えてくれて、カタログも何冊もくれるため、若者にとっても足を運びやすいと感じているそうです。
個性豊かな電気自動車をもっと広めて欲しい
これからクルマを購入するすたんざさん、すでにNOTE e-POWERにお乗りのスナールさんに、日産に期待することを聞きましたが、お二人とも、「個性的なデザインの電気自動車がもっと増えると嬉しい」と語ってくれました。
クルマの電動化やハイテク化が進めば、より安全に快適に運転ができることに加え、静かで環境を汚さない街になっていくのではないか、という期待感を持っており、多くのドライバーが自分の用途や趣味に合わせて様々なラインナップから電気自動車を選べる時代が来れば、もっと社会は良い方向へ進んでいくのではないか、と考えています。
20代の若者のクルマへの想いは、これからの社会のあるべき姿が込められており、電気自動車に乗ることが当たり前になる世の中が近づいてきているということなのでしょう。
日産自動車としても、新しい価値観に応えられる魅力あるクルマを提供することで、お客様と共に新しい時代を創っていきたいと考えています。